家族葬に参列できない方の供花について

コロナ禍でもあり、喪主様やご遺族のご意向で家族葬を選ばれる方が多いです。その中でも最小限の家族で行われるケースが増えています。弊社施設なら10人前後で、適する葬儀場をご提案しています。

そのため、ご親族や旧知のご友人などで、故人様を弔いたくとも出席できない方ができてしまう事が多いようです。

これまでは、亡くなった事実と葬儀日程の報告と共に、「家族葬のためご列席をお控えください」といった内容の案内状を出すのが常でした。しかし近年は、必要と思われる方のみに電話やメールなどで連絡し、それ以外の方には事前連絡しないというケースが多くなっています。そして葬儀終了後に、葬儀終了のお知らせ、喪中ハガキなどでお知らせするのです。

近親者やごく親しいご友人などには、亡くなられた事を当然連絡しますが、小人数家族葬のため、出席を控えて頂かねばならない方が必ず出てきてしまいます。

そうした方の中には、弔いの気持ちを表したいと「せめてお花だけでも出させて」という方が多くいらっしゃいます。
故人様やご遺族の特別の意向がないかぎりは、そうしたご提案は、ぜひお受けするべきと弊社はお伝えしています。  

家族葬を選択される理由のひとつとして、葬儀費用を抑えたいことがあります。弊社だけでなく、家族葬プランのグレードに関わる要素として、祭壇まわりの供花があります。
ご列席できない方からの供花があれば、プランのグレードに左右されることなく、花に囲まれた立派な祭壇が出来上がります。  

また、供花の中に親族以外の個人名や社名の「札名」が並ぶことを良しとしないケースも多々ありますが、そうした場合、供花提供者のご同意があれば、「札名」を出さないことも可能です。ご意向があれば気軽にご相談ください。
供花に関しては、祭壇のデザイン上浮いてしまわないよう、送り主側で独自業者にご依頼されず、弊社へ直接のご依頼をおすすめしております。

供花以外にも参列できない方より「供物」やその他装飾品のご提供要望があることがございます。
また、故人様の思い出の品物や映像、写真をお借りしての展示も弊社では可能です。
そうした事含め、何なりとご相談ください。

人数の家族葬プランであっても、参加できない方々の弔いのお気持ちを、たくさん反映させたご葬儀は可能です。
そうした「あたたかな家族葬」を愛典福島屋は全力でお手伝いさせて頂きます。
ぜひ、事前相談、内覧をご利用ください。

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