アフターコロナの家族葬2~どこまでの親族を呼ぶかの判断~

家族葬とは言っても、2親等以下しか参加できないなどの厳密な決まりがあるわけではなく、あくまで小規模の葬儀を、対外的にわかりやすくするための用語と考えてよいでしょう。
呼ぶべき親族や知事の人数に合わせ、斎場を決めるのが一般的です。

コロナ禍では感染防止から、最低限の参列者に絞り、3~8人程度で行うケースが多々有りましたが、現在では人数をあまり制限することなく、参列者が20人以上いる家族葬も増えてきました。 コロナ前には家族葬でも、50人を超える事もあったのです。

親族を呼ぶ人数の判断は
① まず最低限参加せねばならない人数を把握する
② 収容可能な斎場を決める
③斎場の収容人数に余裕があるなら、 追加参列者を検討し人数を確定させる
こうした手順となります。
しかながら、故人や親族の意志などで、意中の斎場があれば、その収容人数に参列者を抑えることもよく行われています。

感染リスクが減ったことにより、家族葬においても参列者の増加と辞めていた法要会食の復活が顕著です。 また、葬儀の現場でもマスク着用の自由化、法要会場での席間アクリルパーテーションの撤去などが行われています。 参列者のコミュニケーションが自由になり、「故人を偲ぶ場」という葬儀本来の姿が戻ってきています。

愛典福島屋は10名様までの自社施設での家族葬だけでなく、人数に応じた外部施設にも対応しております。 故人様に合わせた自由なカスタマイズも可能です。
ご親族への対応なども経験豊富なスタッフがアドバイスいたします。
まずは他社との比較も含め、事前相談をご利用ください。

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